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☆稽古内容

 

予備運動 ……剛柔流開祖宮城長順先生が創作した準備運動、医師に医学面の指  導を受けながら創作された、非常に合理的かつ医学的、技術的、また科学的にもよく考えられており、予備運動をすることにより空手の動きに移行しやすいようになっている。

 

基本稽古 ……突き、打ち、蹴り、受けなど空手に必要な動きをその場で反復して稽古します。剛柔流の独特な技術もあります。

 

移動稽古 ……基本で身につけた突き、打ち、蹴り、受け等を運足を使って移動しながら稽古します。

 

 ……三戦(サンチン)、撃砕第一(ゲキサイダイイチ)、撃砕第二(ゲキサイダイニ)、砕破(サイファ)、制引戦(セイユンチン)、四向戦(シソウチン)、三十六手(サンセール)、十八手(セーパイ)、久留頓破(クルルンファ)、十三手(セーサン)、壱百零八手(スーパーリンぺイ)、転掌(テンショウ)以上、沖縄剛柔流では12の型を学びます。

 

型分解 ………12の型の動きを一つ一つ分解して使用方法を学びます。

 

イリクミ(組手)覚えた技でお互いに自由に出し合います。剛と柔がありお互いに安全に段階を踏んで学ぶことができます。

 

カキエ ……お互いに小手と小手とを掛け合い、押したり引いたりしながら、腕力、ムチミ(粘りある動き)を養う鍛練法。接近戦、関節技等の技術を学ぶ。

 

補助運動 ………チーシー、サーシー、カーミー、マキワラ等沖縄伝統の器具を使い空手に必要な筋力を養成する。また、体鍛えでお互いに体をぶつけ合い打たれ強い体を作ります。

 

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